【小説】

・『おから猫』（集英社文庫、2024）　名古屋のおから猫神社に詣でると願いが叶う？！

・『小説日本博物館事始め』（日本経済新聞出版社、2017）日本にはじめて博物館をつくった町田久成の挑戦！

・『公方様のお通り抜け』（第7回日経小説大賞受賞作・日本経済新聞出版社、2016）戸山下屋敷に将軍様がやってくる！　尾張徳川家による、おもてなし大作戦。

　　　　→　電子書籍化（歴史行路文芸文庫　2024年2月13日）

（アンソロジー）

・『おから猫　天下人の遺言』が「時代小説ザ・ベスト2022」（日本文藝家協会編/集英社文庫）に収録、2022年　

・『鯰のひげ』が「時代小説ザ・ベスト2017」（日本文藝家協会編/集英社文庫）に収録、2017年

（短編　雑誌掲載）

・『おから猫　天下人の遺言』「小説すばる」2021年11月号

・『おから猫　いとうさん』「小説すばる」2021年3月号

・『おから猫　盆踊りは終わらない』「小説すばる」2020年8月号

・『おから猫　暴れん坊と河童』「小説すばる」2018年11月号

・『おから猫　山車からくりと町奉行』「小説すばる」2018年1月号

・『おから猫』「小説すばる」2017年3月号

・『鯰のひげ』「小説すばる」2016年10月号

（短編・WEB掲載）

・『貸本あります』（歴史行路HP）

https://rekishikouro.jp/novels/nishiyama-garasha/nishiyama-002/

画家を目指す伝之丞（小田切春江）と高力猿猴庵の師弟愛を描いた物語。貸本屋は人と人をつなぐ場所です。

・『渡りゆく〜皇女和宮様ご一行〜』（歴史行路HP）

https://rekishikouro.jp/novels/nishiyama-garasha/nishiyama-001/ 

幕末。中山道は貴人の御通行でてんやわんや。岡田喜太郞の類いまれなる計算力が、活かされる？

【エッセイ】

・「『おから猫』刊行に寄せて　盆踊りの過去と未来」『青春と読書』2024年4月号（集英社）

http://seidoku.shueisha.co.jp/2404/read04.html

【漫画原作】歴史コミックの原作を担当しました。作画は瀬知エリカ様

・尾張徳川歴史コミック第2巻『徳川義直と春姫』（本丸ネットワーク）2022年6月

・尾張徳川歴史コミック第1巻『徳川家康とお亀の方』（本丸ネットワーク）2021年6月